confideの意味は「打ち明ける・秘密を話す」
confideは、単に「話す」という意味ではありません。
信頼している相手に、秘密や個人的なことを打ち明ける
というニュアンスがあります。
例えば、
She confided in me about her problems.
彼女は自分の悩みを私に打ち明けました。
普通に出来事を話すなら tell や talk を使えますが、confideには**「この人なら話しても大丈夫だと思って話す」**という信頼のニュアンスが含まれます。
confideはアメリカでどれくらい使う?
confideは、日常会話で毎日のように使う単語ではありません。
一方で、
- 悩みを誰かに相談した
- 家族の問題を打ち明けた
- 秘密を話した
- 信頼している同僚に事情を話した
といった場面では使われます。
アメリカで生活していると、confideそのものを頻繁に口にするというより、
I confided in him.
She doesn’t have anyone to confide in.
のように、人間関係や個人的な悩みについて話している場面で見聞きする単語という感覚です。
confide inの意味
confideを覚えるなら、単語だけではなく、
confide in + 人
の形で覚えるのがおすすめです。
I confided in my friend.
私は友人に打ち明けました。
ここで重要なのは、
inの後ろには「打ち明ける相手」が来る
ことです。
confide in someone
→ 誰かに打ち明ける
She confided in her mother.
彼女は母親に打ち明けました。
confide inとconfide toの違い
confideでは前置詞が少し分かりにくいところです。
confide in + 人
「その人に打ち明ける」
I confided in John.
confide something to + 人
「あることをその人に打ち明ける」
She confided the secret to me.
また、
She confided to me that she wanted to quit.
のように、confide to 人 that ... の形もあります。
英語学習者であれば、まずは一番使いやすい
confide in + 人
を覚えておけば十分です。
tell・talk・confideの違い
confideを使うべきか迷ったら、
「その内容は個人的なことか?」
と考えると分かりやすいです。
| 単語 | 感覚 |
|---|---|
| tell | 情報を伝える |
| talk | 話す |
| confide | 信頼して個人的なことを打ち明ける |
例えば、
I told him about the meeting.
なら「会議について彼に話した」。
一方、
I confided in him about my family problems.
なら「家族の問題について彼に打ち明けた」。
confideの方が、かなり個人的です。
アメリカでconfideを使いそうな場面
親しい友達に悩みを話す
I confided in a close friend.
同僚に個人的な事情を話す
He confided in one of his coworkers.
誰にも相談できない
She had no one to confide in.
この someone to confide in は、confideの感覚を理解しやすい表現です。
単なる「話し相手」ではなく、
個人的なことまで安心して話せる相手
というニュアンスになります。
仕事でconfideは使う?
仕事でも使うことはありますが、業務内容を共有するときに使う単語ではありません。
例えば、
I told my manager about the issue.
なら普通の業務上の報告です。
一方、
I confided in my manager about a personal problem.
なら、
上司を信頼して個人的な悩みを打ち明けた
という意味になります。
つまり、confideを使うかどうかは、話の内容よりも相手との信頼関係と話の個人的さがポイントです。
confideとconfidenceは関係ある?
confideを見ると、confidenceを思い出す人もいるかもしれません。
この2語は語源的にも「信頼」という考え方につながっています。Merriam-Websterはconfideをラテン語の confidere(信頼する)にさかのぼる語として説明しています。
そのため、
confide = 信頼して打ち明ける
と考えると覚えやすいです。
confidantも一緒に覚える
さらに、
confidant
という単語もあります。
これは、
秘密や個人的な悩みを話せる信頼できる人
という意味です。Collinsでも、private problemsやfeelingsを話せる人として説明されています。
He is my closest confidant.
「彼は最も信頼して相談できる相手です。」
confideとセットで覚えると理解しやすい単語です。
confideを使うか迷ったら
最後に、判断基準をシンプルにすると、
普通の情報を伝える
→ tell
誰かと話す
→ talk
信頼して個人的なことを打ち明ける
→ confide
です。
特に、
confide in + 人
を一つのかたまりとして覚えておくと、実際の英語でも使いやすくなります。
まとめ
confideは「打ち明ける」という意味ですが、重要なのは信頼して個人的なことを話すというニュアンスです。
confide in + 人= 人に打ち明ける- 普通の情報ならtell
- 個人的な悩みや秘密ならconfide
- アメリカの日常会話で頻出する単語ではないが、人間関係や悩みを話す場面では使われる
confidenceやconfidantと一緒に覚えると理解しやすい
単に「confide=打ち明ける」と暗記するより、
「この内容ならtellなのか、それともconfideなのか?」
まで判断できるようにすると、実際の英語で使いやすくなります。
