※この記事には一部アフィリエイトリンクが含まれています。ご登録などで報酬が発生する場合がありますが、紹介する内容は私自身が実際に340回利用した経験に基づく正直な感想です。サービス選びの参考になれば幸いです。
ニューヨークにいると、市が無料で英会話教室を提供してくれます。就職支援の一環のようですが、基本的には誰でも参加できるんですよね。実際、妻も3か月ほど通っていて、週3回・1回3時間、もちろんオール英語で、かなり濃い授業を受けられたようです。
私自身もニューヨークで働いているので、毎日英語を使います。でも、それでもオンライン英会話は必要だと感じています。なぜかというと、気軽に毎日30分から1時間、「プラスアルファ」で英語に触れられる時間を確保できるからです。この部分が本当に大きいと思います。
英語を上達させるためには、とにかく長期間継続して学習を続けること、そして一日当たりの英語に触れる時間を少しでも増やすことが欠かせません。ただ「聞くだけ」「読むだけ」ではなく、英会話のようにインプットとアウトプットの両方をバランスよく取り入れる環境が理想的です。
その点、アメリカに住んでいてもオンライン英会話は、こうした要素をしっかり満たしてくれる非常に便利なツールだと実感しています。
中でも『Bizmates(ビズメイツ)』は、これからビジネス英語を磨きたい人におすすめできるオンライン英会話です。
本記事では、ビズメイツを実際に受講して感じたメリット・デメリット、活用のコツまで、リアルな体験に基づいてご紹介します。
オンライン英会話を検討している方の参考になれば幸いです。
英語学習効果の比較:オンライン英会話 vs 対面1:1 vs AI会話
個人的には、いわゆる一般的な効果測定の指標――スピーキング力、リスニング力、語彙力や表現力、あるいは文法力の向上については、オンライン英会話・対面型英会話・AI英会話の間でそこまで大きな差が出るものではないと感じています。どの方法にもそれぞれ良さがあり、一概にどれが優れているとは言い切れません。また、使い方によっていくらでもそれらの要素は改善が可能だと考えています。
では、どのような点で違いが出るのかを考えたとき、やはり「習慣化のしやすさ」や「継続率」といった部分が大きいと思います。英語学習において最も大切なのは、いかに学習を続けられるかという点です。そのため、“継続できるかどうか”という観点で評価することが非常に重要だと考えています。
こうした背景を踏まえ、ここでは「継続性」「実践性」「個別最適化・柔軟性」という3つの観点から、各学習方法を比較してみます。以下に示すように、長期的な継続性の観点でオンライン英会話はほかよりもはるかに優れていると感じています。
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---|---|---|---|
継続性(短期的観点) | 続けやすさは人それぞれ | モチベーション維持しやすい | いつでも自由に始められる |
継続性(長期的観点) | 人と気楽に話す機会が鍵 | 通学が負担になることも | 継続は自己管理しだい |
実践性 | 実際に会話できる | 実践的な会話ができる | 疑似対話ができる |
個別最適化・柔軟性 | サービスによって異なる | 丁寧なフィードバックあり | 柔軟な学習スタイルの調整可 |
継続しやすいか
継続性は「短期」と「長期」、この2つの観点から考えることができると思います。
まず、2~3か月くらいの短期で見た場合、一番続けやすいのは圧倒的にAIとの会話だと感じます。やっぱり、好きなときにすぐ始められて、しかもコストも安いというのが大きいですね。対面型英会話も、最初は「よしやるぞ!」という気持ちで始める分、意外としっかり続くケースが多いと思います。逆に、オンライン英会話は合う・合わないがはっきり出やすい印象で、人によって継続しやすさが分かれるところかなと思います。
一方、3か月以上の長期スパンで考えたときは、オンライン英会話の強さが出てくるように思います。最初のハードル(自分に合うかどうか)さえ乗り越えれば、「人と話す刺激」と「コストや手軽さ」のバランスがちょうどよくなってきて、結果的に続けやすいです。対面型英会話は、どうしても通学の手間が後から負担になってくるので、そこを乗り越える覚悟が必要ですね。
AIとの会話は、一見すると長期的にも続けやすそうに思えますが、やっぱり人と直接話していないので、いわゆる英単語アプリと同じで「飽き」が来やすいと感じます。特定の先生と「また話したいな」と思うきっかけもないし、誰にも見られていないからつい「まあ今日はいいか」となりがち――これは自分の経験上、そう思っています。
実用的なコミュニケーション力
最近はAIでもかなり自然な疑似会話ができるようになってきていますが、「実用的なコミュニケーション力を伸ばす」という観点では、やっぱりオンライン英会話や対面型英会話のほうが優れていると感じています。その理由は、会話の相手が“人間”であることが大きいですね。人間同士の会話って、相手も必ずしも完ぺきじゃないし、意外なところで言葉につまづいたり、予想外の反応が返ってきたりします。そのリアルなやり取りこそが、実践力を磨くポイントだと思っています。
また、相手の様子をうかがいながら会話を進めるというのは本当に大事なスキルですが、これってAIとの会話ではなかなか身につきにくいんですよね。たとえば、話しているときに「この話題はあまり興味がなさそうだな」と感じて、少し方向性を変えたり、相手に合わせて言い回しやトーンを工夫したり――こうしたやりとりの練習って、日本語でも難しいですが、英語になるとさらに難しくて、意識して練習する必要があると思います。
この“相手と空気を読み合う感覚”こそ、AIにはまだ再現が難しい部分なので、実践的なコミュニケーション力を鍛えたいなら、人と話す環境がやっぱり一番だなと感じています。
個別最適化・柔軟性について
対面型英会話は、やはりコストが高い分、この「個別最適化」や「柔軟性」の部分で他の手段と差別化していると感じます。講師からの手厚いフォローが受けられて、自分のペースや目的に合わせた細かな調整がしやすいのが強みですね。
一方、AI英会話はAIならではの制約はあるものの、用意されているシチュエーションの幅が非常に広いので、いろいろな場面を体験できるという意味ではカバー力があります。
オンライン英会話は、どうしてもプラットフォームごとに用意されている内容や講師のタイプなどに制約があるため、この「個別最適化・柔軟性」という観点では他より少し劣る部分があると思います。だからこそ、各サービスがそれぞれ強みを持って差別化を図っている印象です。
実際、私自身も目的によって使い分けています。たとえば、普段の何気ない日常会話を練習したいときはDMM英会話、逆に仕事での英語表現やビジネス特有のやり取りに自信が持てないときはビズメイツなど、目的に合わせてサービスを選ぶのが一番だと思っています。
段階別効果の高いオンラインレッスン比較
オンラインレッスンは目的や段階ごとに使い分けることで、英語学習の効果を高められると考えています。
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---|---|---|---|
初心者 とにかく 英語に慣れたい DMM英会話 低価格&毎日話せる → 習慣化に最適 | 初級 表現の幅を広げたい BestTeacher / Idiy 書いてから話す → 文法・語彙力UP | 中級 実戦的に 伝える力を磨きたい Bizmates ビジネスシーンでの ロールプレイ → 実践力UP | 上級 議論・ ニュアンス調整 Cambly / Preply ネイティブ講師で 自然な表現へ → 発音・自然な 会話力向上 |
私自身、オンライン英会話の学習は次のような段階を経てきました。
- オンライン英会話に慣れる段階
- そもそも「英語で話すこと」自体に慣れる必要がある段階。
- 単語での返答から簡単な文章で答えられるようになることが目標。
- 表現の幅を広げる段階
- 慣れてきたが、言えることが限られ、会話がワンパターンになりがちな段階。
- 日常会話で相手の話を引き出したり、自分の意見を少しずつ深めて伝える練習が必要。
- 実践的に伝える力を磨く段階
- ある程度まとまった文章で話せるが、さらに一歩上の「伝える力」が求められる段階。
- 特にビジネスの場では、日常会話のように共感を求めるわけでも、ディベートのように勝ち負けがあるわけでもなく、話す内容の“ちょっとした鋭さ”や“気づき”が信頼につながると感じています。
- この点は、日本語と英語で使う思考回路が異なる部分もあり、英語での練習が必須です。
私の場合、Bizmatesはこの3番の段階、特に「ビジネス英会話特有の練習」に非常に効果があり役立ったと感じています。
ビズメイツとは?
ここまででオンライン英会話は長期的継続性の観点から対面型やAIとの英会話よりも優れており、その中でもビジネス特有の実践的な英会話練習としてビズメイツ(Bizmates)がおすすめできるということを述べてきました。では、ビズメイツ(Bizmates)とはどういったものなのかについて説明していきます。
ビズメイツ(Bizmates)は、ビジネス英語に特化したオンライン英会話サービスです。
特徴的なのは、単に英会話力を高めるだけでなく、実際のビジネス現場で使える表現やマナーも学べる点です。
講師は全員、ビジネス経験を持ったプロフェッショナル。レッスンは「英語を話すトレーニング」だけでなく、「英語でどう仕事を進めるか」にもフォーカスしています。
また、ビズメイツ独自のカリキュラム「Bizmates Program」は、初級者から上級者まで体系的に学べる構成になっており、継続しやすいのも魅力の一つです。
項目 | ビズメイツの特徴 |
---|---|
対象レベル | 初級〜上級まで対応 |
講師の特徴 | 全員がビジネス経験者 |
レッスン時間 | 25分(1コマ) |
予約システム | 5分前まで予約可能 |
カリキュラム構成 | ビジネス英語に特化、目的別教材も豊富 |
無料体験 | 1回(初回登録時) |
ビジネス特化型とは?
ビズメイツが「ビジネス特化型」と言われる理由は、教材の内容が実際のビジネスシーンを想定して作られている点にあります。
単なる日常英会話ではなく、ビジネスパーソンとして必要なスキルや考え方そのものがテーマになっているのが特徴です。
例えば、私が印象に残っているレッスンのひとつに、Bizmates Program – Level 5, Rank A の Lesson 4「Ethics Over Profit」という内容がありました。
これは「利益よりも倫理を優先するべきか?」という、実際のビジネスでも頻出する課題を扱うもので、英語力だけでなく、自分の価値観や判断力を英語で表現する力が問われます。
このような高度なテーマを扱うため、講師にも高いスキルが求められます。
実際に、ビズメイツの講師採用率はわずか1%以下とも言われており、ビジネス経験と英語指導力の両方を兼ね備えた人材のみが採用されています。
だからこそ、他のオンライン英会話と比べても、レッスンの質や講師の対応力には明らかな違いを感じます。私自身、毎回のレッスンで学ぶことが多く、英語学習以上の価値を実感しています。
ビズメイツの特徴
ビズメイツの教材は、非常に体系的に設計されているのも大きな特徴のひとつです。
レベルは5段階(Level 1~5)に分かれており、各レベルの中にさらに5つのランク(Rank A~E)が設定されています。
各ランクには20のレッスンが用意されており、順番に進んでいくことで、基礎から応用まで段階的にスキルを積み上げていくことができます。
また、次のランクへ進むためには「ランクアップテスト」に合格する必要があり、受け身では進めない構造になっているのもポイントです。
これは「ただこなすだけ」の学習ではなく、自分の理解度や表現力を講師と一緒に確認しながら進めていくため、着実な成長を感じやすい仕組みになっています。
1レッスンは基本的に25分で構成されていますが、内容によっては1回では終わらず、講師とのディスカッションが盛り上がれば2回、3回にわたることもあります。
そのため、すべての教材を消化するには、数年単位の学習が必要になることもありますが、それだけ内容が深く、継続的な学びに適しているとも言えます。

ビズメイツの中の人:CEO伊藤日加氏とは?
ビズメイツといえば、「ビジネス特化」「高品質な講師陣」といった特徴に加えて、CEOである伊藤日加(Nik Ito)氏の存在も見逃せません。
伊藤氏はカナダ出身で、1996年に来日後、英語教師として日本でのキャリアをスタート。
その後、英語教育の現場で培った経験をもとに、「日本人が本当に仕事で使える英語を身につけるにはどうすればよいか?」という視点から、ビズメイツのカリキュラム設計に深く関わってきた方です。
現在も教材の作成・監修に携わっており、受講者の成長を第一に考えた構成や、実践的なトピック選定が随所に見られます。
「英語を学ぶ」だけでなく、「英語を使って何を考え、どう行動するか」まで踏み込んでいるのが、他社とは違うビズメイツの強みです。
ご興味のある方は、伊藤氏の自己紹介記事もぜひご覧ください。

ビズメイツのどこに効果を感じたのか(体験談)
きっかけ
私がビズメイツを始めたのは、それまで利用していた他のオンライン英会話に物足りなさを感じたことがきっかけでした。
私はこれまでDMM英会話、Idiy、BestTeacherなどいくつかのオンラインレッスンを利用してきました。
30分のレッスンにも慣れ、ある程度まとまった長文も話せるようになってきた頃、「もう一歩踏み込んだ内容を話したいのに、思うように言葉が出てこない」という壁にぶつかりました。
毎回、なんとなく流れで始まる最初の5〜10分の自己紹介を早めに切り上げ、自分なりにトピックを用意してその話題に誘導しようと頑張るのですが、やはり講師の方が英語力も情報量も高いので、気づけば聞き役に回ってしまうことが多かったんです。
例えば以前、ナイジェリアの講師と「ナイジェリアにはキリスト教徒とイスラム教徒がいて、その生活水準や教育水準が大きく異なる」という話題を話したことがありました。講師にとっては自分の身近な話なのでとても詳しく話してくれたのですが、私はただただ「へぇ〜」「そうなんですね」と相槌を打つばかりで、場を自分で回せず終わってしまったのを覚えています。
「もう少し、自分の考えを整理して英語で話す練習がしたい」
「表面的な会話ではなく、議論できるだけの英語力をつけたい」
そう思って探していたときに試してみたのが、ビジネス英語に特化したBizmates(ビズメイツ)でした。

ただ話すだけじゃない、考えを伝える英語力を磨く
BizmatesのLevel 4 Rank Bのレッスンのひとつに、「Internally Driven vs Externally Driven」というトピックがあります。
これは、企業が自社の専門性を重視し、顧客の声を戦略に直接反映せずに革新や実験を優先する Internally Driven型 と、市場の声を重視し、顧客の要望に応えることを最優先とする Externally Driven型 の企業の特徴について議論する内容です。
Externally Driven型は一見、顧客第一主義で理想的に思えますが、誤った要望に応じすぎると最適な解決策が提供できなくなるリスクもあります。一方、Internally Driven型は企業の強みを活かした挑戦ができますが、顧客満足が後回しになることもあります。
このレッスンでは「どちらが優れているか」を話していくのですが、こういった話題は日常会話のように相手の共感を引き出しながら進めるものでもなければ、ディベートのように相手を言い負かすような話でもないと思います。
正解はないテーマだけれども、自分の意見を一つ持っておくことが大事な話題だと感じています。実際、ビジネスの現場ではこの手の話題は頻出で、英語で説明を求められる場面が想像以上に多いと感じます。
そして、こうしたテーマは日本語で自分なりの考えを持っていたとしても、いざ英語で説明しようとするとすぐには口から出てこないものです。だからこそ、一つひとつのトピックに対して英語で自分の考えを整理し、ストックとして頭の中に残し、それらを組み合わせて話せるようにすることが大切だと思っています。
ビジネス特化型というけど実際は難しすぎたりしないのか?
ビズメイツといえば「ビジネス特化型」「高品質な講師陣」といったキャッチフレーズをよく耳にします。
そのため、「レッスン内容が難しすぎるのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれません。
しかし、実際に受講してみて感じたのは、レベルに合った教材がしっかり用意されているため、無理なく学習を進められるということです。
初心者向けのLevel 1からスタートできるため、英語に自信がない方でも安心して取り組めます。
また、ビズメイツの講師は日本人受講者に慣れている人が多く、苦手なポイントや話しづらい部分を自然に察してくれるような印象があります。
無理に会話を引き出すのではなく、受講者のペースに合わせて進めてくれるので、毎回のレッスンが心地よく、集中して取り組むことができます。
「ビジネス英語=難しい」というイメージを持っている方にこそ、一度体験してみてほしいサービスです。
具体的な進め方
Bizmatesの具体的な進め方については、以下の公式ブログも参考になります:
Bizmates公式ブログ:英語初心者の進め方
基本的な流れは以下の通りです。
1️⃣ 無料会員登録をする
2️⃣ 無料体験レッスンを予約する
3️⃣ レベル診断&無料体験レッスンを受ける
4️⃣ 有料プランに申し込む
レベル診断&無料体験レッスンの流れ
無料体験レッスンは以下のステップで進みます。
- STEP 1:カウンセリング(5分)
- STEP 2:レベル診断(5分)
- STEP 3:体験レッスン(10分)
- STEP 4:ふり返り(5分)
レベル診断では、自分が思っているよりも低いレベルに割り当てられる場合があります。しかし、心配する必要はありません。Bizmatesの講師とは会話の中で深い内容まで話すことが可能だからです。
それでも「もう少し高いレベルの教材で挑戦したい」と感じた場合は、Bizmatesの問い合わせから相談することも可能です。
私がBizmatesを始めた頃に受けたフィードバックは以下の通りです。
弱みとして「質問の意味を勘違いしてしまうことがある」と書かれていて、少し恥ずかしかったのを覚えています。でも、こうしてしっかりフィードバックをもらえるのはありがたいことだと思います。

ビズメイツのメリットとデメリット
他社とここが違う!Bizmatesの強み
- 教材が体系的で実践的
Bizmatesが他のオンライン英会話と比べて圧倒的に優れている点は、やはり教材の質と量にあると思いますBizmatesでは「Bizmates Program」や「Other Programs(電話応対、面接対策など)」といったビジネス英語に特化した多彩な教材が用意されており、自分の目的や状況に合わせて選んで学ぶことができます。これらの教材を繰り返し学習することで、実践で使える自然な表現が少しずつ身についていくのを感じられるはずです。教材がしっかりしていると「量が少ないのでは?」と不安になるかもしれませんが、Bizmatesの教材は全部終えるのに数年かかるほどのボリュームがそろっています。そのため、長期的に継続しながら学び続けることができるのも大きな魅力です。 - 講師の質が非常に高い
教材の品質が高いほど、講師の質が気になる方もいるかもしれません。Bizmatesでは、講師への定期的な教育を行っており、高品質な教材をしっかり運用できる講師陣のレベルが保たれています。さらに、すべての講師がビジネス経験者であるため、実践的な話題でも安心して会話を進めることができます。専門用語や職場での具体的なシチュエーションについても、柔軟に対応してくれるのはBizmatesならではの強みです。 - 予約がしやすく続けやすい
レッスン5分前まで予約可能。講師の数も多く、人気講師でなければ直前でも空きがあります。仕事が不規則な人でも継続しやすいです。 - ビジネスマナーも学べる
英語だけでなく、「ビジネスにふさわしい振る舞い」も意識したレッスン内容になっており、異文化対応力も高まります。
ここは少し工夫が必要かも
- 価格はやや高め
他の格安オンライン英会話と比べると、Bizmatesの月額料金はやや高めです(毎日25分プランで約14,850円)。ただし、提供される教材と講師の質を考えると、その金額は妥当だと思います。個人的には、Bizmatesは他の格安オンライン英会話と比較するよりも、対面型の英会話スクールと比較して検討する方が適切だと感じています。 - 雑談中心の練習には不向き
教材をベースに進めるため、日常英会話をラフに楽しみたい人には少し硬い印象を受けるかもしれません。ビジネスに特化している分、目的が明確な人向けです。 - 講師によって話しやすさに差がある
ほとんどの講師は高品質ですが、それぞれの講師が異なる業界で働いた経験を持っているため、自分の希望にぴったり合う講師と、そうでない講師がいるのも事実です。そのため、お気に入りの講師を複数見つけるまでは、いくつかの講師で試してみることをおすすめします。
ビズメイツはこんな人におすすめ
ビズメイツは、英語を「趣味」ではなく「仕事の武器」として身につけたい方に、特におすすめできるサービスです。実際に342回受講した私の経験から、以下のような方に向いていると感じています。
おすすめできる人
- 仕事で英語を使う必要がある人
Bizmatesはビジネス英会話に完全に特化しているオンライン英会話です。そのため、目的に応じた向き不向きがはっきりしており、ビジネス向けの英会話を学びたい方には非常に適しています。会議、メール、プレゼン、面接など、実務に直結する内容を学べるので、すぐに使える表現がどんどん増えていくのも魅力です。 - 基礎はあるけれど、スピーキングに自信がない人
語彙や文法の知識はあるけど話せない…という方に、実践的なアウトプットの場として最適です。 - 学習目的が明確な人
「昇進のために英語を話せるようになりたい」「海外出張に備えたい」といった明確な目標がある人は、より効果を感じやすいです。 - 自分のペースで継続できる人
毎日25分の短時間レッスンなので、忙しい人でも学習を習慣化しやすいです。
あまりおすすめできないかもしれない人
- 日常英会話をゆるく楽しみたい人
一方で、旅行や趣味の英会話を目的とする場合は、Bizmatesよりももっとカジュアルなスクールのほうが合うかもしれません。個人的には、この場合はレアジョブやDMM英会話のほうが圧倒的に向いていると感じています。 - とにかく価格重視の人
格安スクールに比べると料金は高めです。「価格より質を重視するか」が選択のポイントです。
ビズメイツをより効果的に使うコツ
ビズメイツを342回受講して感じたのは、「ただ受けるだけではもったいない」ということです。
効果を最大化するには、自分なりの工夫が必要だと気づきました。ここでは、私が実践して特に効果を感じた使い方をご紹介します。
- 毎回「目的」を持って受ける
「今日はメールの表現を覚えたい」「自分の仕事内容を英語で説明できるようになりたい」など、レッスンごとに小さな目標を決めると、吸収率が格段に上がります。
Bizmatesの教材は、ビジネスで実際に起こりうるシチュエーションを題材にしているため、日本語で考えても納得できる内容ばかりです。目的を持ちながら取り組むことで、学んだ表現がすぐに実務で使える知識として身についていきます。 - お気に入り講師を3人キープしておく
講師との相性は大事です。話しやすい講師を見つけたら「お気に入り」に追加しておくと、迷わず予約できて習慣化しやすくなります。 - 予習・復習は“簡単でいいから必ずやる”
レッスン前に5分だけでも教材を読んでおくだけで、理解度がまったく違います。
レッスン後は、出てきたフレーズをメモアプリに残しておくだけでも復習になります。 - 週ごとにテーマを決めると成長を実感しやすい
「今週はプレゼン表現」「来週は電話対応」など、週単位で集中テーマを作ると、実力が偏らずにバランスよく伸びます。 - 学んだ表現を実際の仕事で使ってみる
「学んだことを使う場面をつくる」ことが一番の定着法です。私は仕事のメールやミーティングで、学んだ表現をあえて使うようにしました。実際に通じたときの喜びは、大きなモチベーションになります。
まとめ
以上、ビジネス英語特化型オンライン英会話「Bizmates(ビズメイツ)」を、342回利用した実体験をもとにご紹介しました。
実際に使って感じたのは、「英語を使って仕事がしたい」と考えている人にとって、Bizmatesは本当に心強いパートナーになるということです。
英語学習で一番大事なのは継続することだと思っています。続けていく中で、普段の何気ない場面で英語がとっさに出てくる瞬間が増え、その積み重ねが自信につながっていきます。
Bizmatesが自分に合うのか、学習の目的にマッチしているのか。まずは無料体験レッスンを受けて、自分自身で確かめてみてはいかがでしょうか。
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