デイリーニュースとともに30,000分!DMM英会話でレジェンド達成した私のリアル体験

気づけば、DMM英会話の累計受講時間が30,000分を超えていました。
この数字を達成したことで、会員ランクが「レジェンド」になり、改めてこれまでの学習を振り返る機会になりました。

特に思い入れがあるのが、DMM英会話の教材「デイリーニュース」。
毎日のようにこの教材を使って、英語だけでなく世界の出来事について講師と議論を重ねてきました。

この記事では、「レジェンド」になるまでに感じた変化、効果的だった学習法、デイリーニュースの活用法を、リアルな体験としてお伝えします。
これから英語学習を始める方、続けられるか不安な方の参考になれば幸いです。

Table of Contents

「レジェンド」とは?DMM英会話のランク制度

DMM英会話では、受講時間の累積に応じてランク制度が用意されています。日々の学習の積み重ねが「見える化」されるこの仕組みは、英語学習のモチベーション維持にも大きく役立ちます。

ランクの種類と基準(※2025年7月時点の一例)

  • ビジター~プラチナ:0分~9,999分
  • クリスタル:10,000分~19,999分
  • マスター:20,000分~29,999分
  • レジェンド:30,000分以上!

私が「レジェンド」になったのは、DMM英会話をコツコツ続けて約3年半が経った頃。まさか自分がそんな時間を英語に費やしていたなんて…と驚くと同時に、少し誇らしくも感じました。

ランクによる“変化”はあるのか?

正直に言うと、「レジェンド」になったからといって特別な特典があるわけではありません(今のところ)。ただし、プロフィールに「レジェンドバッジ」が表示されるようになります。これが意外と嬉しいんです。

レッスンを受けるたびに、「自分はここまで続けてきたんだ」という実感が得られますし、講師の中には「Wow, you’re a legend!」と反応してくれる方も。ちょっとしたステータス感が、学習の励みになりました。

ランク制度がくれたモチベーション

私の場合、途中でモチベーションが下がった時期もありました。でも、あと○○分でゴールド、あと○○分でプラチナ…と目標が明確になることで、「とりあえずあと25分だけ頑張ろう」という気持ちになれたんです。

英語学習は短期間で成果が出にくいものだからこそ、ランク制度のような小さな“ご褒美”の積み重ねが大きな意味を持ちます。

学習の柱だった「デイリーニュース」

DMM英会話を30,000分以上続けてこれた一番の理由は、間違いなく教材「デイリーニュース」の存在でした。

毎日更新される時事ネタをもとに、気軽に、でも中身の濃いレッスンができる——それがこの教材の最大の魅力です。


続けやすさの理由:今日のニュースで、今日のレッスンができる

英語学習を習慣化する上で大切なのは、「何を話すかで悩まない」ことです。
デイリーニュースは毎日新しい記事が追加されるため、教材選びに迷うことなくレッスンに入れます。

しかも内容はニュースといっても長すぎず、身近な話題も多いため、朝の支度中や寝る前のちょっとした時間にもぴったり。
私自身、疲れていても「とりあえず今日のニュースだけやろう」と思えることで、無理なく継続できました。


英語だけじゃない:国際感覚と“考える力”が育つ教材

デイリーニュースの良さは、単なる英語の練習にとどまりません。
扱うテーマは環境問題、テクノロジー、ジェンダー、文化、政治など多様でグローバル

そのため、英文を読み、単語を学ぶだけでなく、「自分の意見を英語で述べる」ことが求められます
これがまさに、国際社会で求められる「批判的思考(Critical Thinking)」のトレーニングになるんです。


講師とのディスカッションが深まる教材

DMM英会話の講師陣は世界各国から集まっており、同じ記事を扱っても出てくる視点や感想がまるで違います
その違いに触れることで、英語力以上に「相手と対話する力」が鍛えられました。

特にデイリーニュースは、意見交換を前提とした設計になっているため、講師との会話が深まりやすいです。
「英語を話す」から「英語で考え、議論する」へとレベルアップできる感覚がありました。


難易度とやりごたえ:初中級者にもおすすめの使い方

確かに、初めてデイリーニュースに挑戦したときは「難しい」と感じるかもしれません。
でも心配はいりません。記事の難易度は★1〜★10でレベル分けされており、語彙や文法もサポートされています。

私のおすすめは、以下のようなステップです:

  1. ★1〜7の記事で“英語でニュースを読む”ことに慣れる
  2. 分からない単語は全部覚えようとせず、まずは「話せる感想」を1つ言う練習をする
  3. 慣れてきたら★8〜10で「理由を説明する」「講師と意見を比べる」練習へ

まとめ:迷ったら「デイリーニュース」一択

英語の4技能(読む・聞く・話す・書く)をバランスよく伸ばしたい人には、これ以上ない教材だと思います。

特に「英語を話したいけど何を話せばいいか分からない」「英語を通してもっと世界を知りたい」人には強くおすすめします。

レジェンドになるまでに変わったこと

30,000分という時間をDMM英会話に費やしてきた中で、私自身が最も実感しているのは、英語に対する「心のハードル」が下がったことです。

最初の頃は、間違えたらどうしよう、通じなかったら恥ずかしい…と不安ばかりでした。
でも、レッスンを重ねるごとに、その不安は少しずつ薄れていきました。


英語に対するメンタルの変化:「間違えてもいい」「通じるって楽しい」

英会話を始めたばかりの頃は、正しい文法や単語を使わなければいけないという思い込みがありました。
でも、DMM英会話ではたくさんの講師が、間違いを優しく正しながらも、「伝えようとする姿勢」をしっかり受け止めてくれました。

その経験を通して、だんだんと「完璧じゃなくていい」「まずは言ってみよう」と思えるように。
英語は“科目”ではなく“ツール”なんだ、と心から理解できたのは大きな転機でした。


海外の人と話すハードルが消えた

DMM英会話では、世界中の講師と出会えます。
南アフリカ、セルビア、フィリピン、ナイジェリア、ジャマイカ…気づけば数十カ国の講師と話していました。

最初は「どんな文化?どんな価値観?」と緊張していたのに、次第にどんな人とも自然に会話ができるように。
この経験は、アメリカで実際に外国人と話すときにも大いに役立っています。


発音・表現力は「自然に」伸びていた

「発音を上達させるぞ!」と強く意識していたわけではありません。
でも、毎日のレッスンで講師の言い回しやイントネーションを真似しているうちに、自然と発音や表現が洗練されてきたのを感じました。

特に「これって英語でどう言うんだろう?」という疑問が出たときに、すぐその場で聞いて試せるのがマンツーマンの強み。
その積み重ねが、今の“通じる英語”につながっていると思います。


意識が「どう話すか」から「何を話すか」へ

以前は、「文法合ってるかな?」「冠詞つけたっけ?」と“言い方”ばかりが気になっていました。
でも今では、“伝えたいこと”に意識が向くようになっています。

「この話、面白いと思ってもらえるかな?」
「相手の考えをもっと聞き出すにはどう返せばいいだろう?」

そうやって英語での“対話”を楽しめるようになったことが、レジェンド達成より何より、私にとっての大きな成果です。

そして今:アメリカ生活とDMM英会話のつながり

現在、私はアメリカで生活しています。
英語が日常にある環境の中で、DMM英会話で積み重ねてきた30,000分の重みを日々感じています。


オンライン英会話が築いてくれた“下地”

もちろん、現地の英語は速いし、スラングも多い。
でも驚いたのは、相手が何を言っているか、大まかには理解できるという事実でした。

それはおそらく、DMM英会話でさまざまな国の講師の英語に触れていたから
フィリピン英語、イギリス英語、アフリカ英語…多様なアクセントや話し方に慣れていたおかげで、「アメリカ英語だけに最適化された英語耳」ではなく、柔軟なリスニング力が育っていたんだと思います。


世界中の価値観に触れていたという強み

また、DMM英会話を通じて「英語は文化の入り口だ」と実感していたことも、海外生活で大きな支えになっています。

例えば、話し方の丁寧さ、意見の伝え方、相手の反応の待ち方——
どれも、世界中の講師と日々のレッスンで「なんとなく体得してきたこと」でした。

アメリカに来てからも、ただ英語が話せるというだけでなく、“対話する姿勢”があることに助けられています


あの30,000分は“疑似留学”だった

改めて思うのは、DMM英会話の毎日はまるで「バーチャル留学」のようだったということ。

言語だけではなく、文化や価値観、社会問題にまで触れながら、世界を少しずつ身近にしていく旅だったのだと、今になって実感しています。

毎日自宅でパソコンを開き、25分のレッスンを受け続けてきたその積み重ねが、今こうしてアメリカで暮らしている自分の「土台」になっているのです。

結論:DMM英会話レジェンドは“勲章”ではなく“旅の途中”

DMM英会話の「レジェンド」ランクを達成したとき、もちろん達成感はありました。
でもそれは、何かを「やり切った」感じではなく、むしろ新しいステージへの入り口に立ったような感覚でした。


ゴールではなく、スタート地点

レジェンドという称号は、過去の努力の積み重ねを表す一つの「証」ではあります。
けれど、英語という言語を通じて人と関わり、世界を知り、自分の考えを表現していく旅は、まだまだ続いていきます。

むしろ「レジェンド」は、英語を日常の中で使っていく準備が整ったという合図かもしれません。


英語学習を「生活の一部」にするための通過点

30,000分という時間は、1日25分でも約3年半。
この積み重ねを続けてこられたのは、「英語学習」を習慣=生活の一部として取り入れたからです。

歯を磨くように、ニュースを見るように、英会話をする。
そのリズムを作ってくれたのが、DMM英会話でした。


迷っている人へ:「とにかく続けてみてください」

ここまで読んでくださったあなたが、もし

  • DMM英会話を始めようか迷っている
  • なかなか続けられずに悩んでいる
  • 成果が出ないことに焦っている

そんな気持ちを抱えているなら、声を大にして伝えたいです。

「とにかく、続けてみてください。」

続けることでしか見えない景色があります。
講師との何気ない会話が、あなたの一日を変えるかもしれません。
今日のたった25分が、未来の大きな変化につながっているかもしれません。

英語を学ぶことは、世界とつながる力を育てること。
あなたもぜひ、その旅を一歩踏み出してみてください。

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